設立日にこだわる

設立日にこだわって会社設立するときの注意点

会社にとって設立日というものは、人間にとっての誕生日のようなものですから、会社によってはその日を特別な日と扱うこともあります。たとえば、その日を休みにする会社もありますし、何らかのセレモニーを行う会社もあります。会社によって扱いは異なりますが、登記簿にも記載されるのですから、こだわりたいという人もいるでしょう。こだわりたい人にとっては、いくつか注意しておかなければならないことがあります。

まず、設立日はどのように決定されるのかを把握しておくことは必要です。
結論的に言えば、登記申請を行った日になります。
会社設立をするためには登記申請が必要で、登記申請の手続きを行えばすぐに営業できるわけではありません。
登記が完了する日に成らないと登記簿謄本を取ることはできないのですから、実質的には登記が完了する日こそが会社設立が完了する日だとも言えるわけです。
登記が完了してから登記簿謄本を見てみれば分かることなのですが、設立日として記載されるのは登記申請を行った日に成ります。
特定の日に設定したいというのであれば、その日に登記申請を行うようにしなければならないわけです

会社設立をするためにはいろいろな準備が必要となりますから、当然のことながら一定の期間はかかると考えておかなければなりません。
そして、スケジュールを立てることは必要だと言えるでしょう。
こだわりのある人なら、こだわりのある日に登記申請ができるようにスケジュールを立てなければならないという点に注意しましょう。
そこそこきちんとした計画を立てておかないと、少し遅れてしまって、来年まで待たなければならないと言ったことにもなりかねません。

会社設立の登記申請は法務局で行いますから、必然的に法務局が開いている日にしか行うことはできません。
ですから、たとえば土日に当たる場合には申請ができないと言うことは頭に入れておきましょう。
また、窓口が開いている時間内に行かなければなりませんから、どうしてもこだわりたいのなら手続きが遅れないようにしなければなりません。
日付にこだわる人なら、手続きが遅れると来年まで待つかも知れません。
そして来年の同じ日が日曜日なら、さらにその翌年まで待つことになるのでしょう。
このような悠長なことをしている余裕があるのなら良いのですが、ビジネスとして考えるのならあまり良いことではないでしょう。
ですから、会社設立日にこだわるとしても、あまりこだわりすぎないようにした方が良いです。